プロフィール

1975年生まれで、神奈川県出身。高校を卒業するときに当時某建設会社のキャッチコピーにあった「地図に残る仕事」を行いたく土木系専門学校に進学。
卒業後、都内の建設会社へ就職し、現場代理人・監理技術者を歴任。その後、通信系工事会社を経て、横浜システック入社。現在は西日本事業部の部長に就く。

入社のきっかけを教えてください。

以前働いていた土建業者は、地元では名の知れた、昔ながらの年功序列の会社でした。
約10年勤めたのですが、そんなに長くいても退職するときに、下から数えた方が早いくらいの立場で。責任ある仕事を任せてもらえることもそう多くはなかったんです。
それなら、こういった大企業や人数の多い会社にいるよりも、少数精鋭の会社に行って、多くのことを任せてもらえるような環境で働きたいと思っていたんです。
それで転職活動をはじめて、出会ったのがこの会社。面接で出会う人はみな明るくて、実際に入社してからも和気藹々としている雰囲気が良いと感じています。

横浜システックならではの仕事とは?

橋梁の補修工事は、どちらかというとまだマイナーな分野だと思います。
一般的な土木屋さんでは、まだ参入していない企業も多い。
それはなぜかというと、これまでは交通の利便性を高めるために、橋を作る方に重きを置いていたんです。
それが、橋を作っても良い場所が少なくなってきて、今度は橋の悪くなってきたところを直す方に注目が集まっているんです。
横浜システックは、その分野のパイオニアと言っても過言ではない。
一般土木では経験できないようなスキルや経験が手に入ると思います。

仕事をする上での、やりがいはありますか。

いろんな人に会えるというところですね。
職人さんにしても、お客さんにしても、施主にしても、気が合う人も、そうではない人も、たくさんの方に会うことができます。
初対面の方はもちろん、数年ぶりに現場で再会したり、お互いの成長を感じられたり、人と関わりながら作られていく現場なので、それが楽しみややりがいになっています。
また、現場が終わった後に、ああ綺麗になったなという実感を得られるということも私にとってはやりがいの1つです。
現場によっては、「こうしておけばよかった」と思うこともありますが、そういった学びをまた次の現場で生かしながら、精度を高めていきたいですね。

仕事で大切にしていることはありますか。

新規のお客様に、また仕事をいただくにはどうしたら良いかを常に考えて仕事をしています。
きれいな仕事をするということ、頼まれた提出物を期日までに出すということ。
それに、説明に対するわかりやすい回答ができることや、「こういうやり方もありますよ」という提案力も1つだと思います。
愛知県内の地場のお客様で、毎年必ず橋の補修を依頼してくださる会社さんがいらっしゃるんです。
仕事が終わったあとには、「ありがとうございます。またよろしくお願いします」と感謝の言葉をいただきますが、その言葉を聞いたときにああよかったとやっと安心します。
仕事は信頼関係で成り立っているもの。これからも1つ1つの仕事に丁寧に向き合っていきたいです。

休日の過ごし方

ゴルフでリフレッシュ

お客様のコンペに参加したり、西日本のメンバーと回ったり。
いつもと違う景色が見られるのでリフレッシュになります。